"Organic" is not a label - but an attitude |
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bioRe Seminor 2009.12.15
2009年12月15日、REMEI社のピーター・チャネン氏を招き、下記スケジュールにてセミナーが開催されました。
REMEIが行っているオーガニックコットンPROJECTというのは、単にオーガニックコットンを作っているということでなく、
いかにそれを地域にとって安全でサステイナブルな産業として根づかせる努力をしているかという事を理解していただけたと思います。
■日 時 : 平成21年12月15日(火)14:15〜17:00
■場 所 : 東京国際フォーラム ガラス棟(G棟)6F 会場番号:G610
〒100-0005東京都千代田区丸の内3丁目5番1号
■講 師 : ピーター・チャネン氏 (スイス REMEI AG社 副社長)
パネリスト: 野倉皇男、御法隆徳(株式会社パノコトレーディング)
■テーマ : 「ソーシャルプロジェクトとしてのオーガニックコットン
−bioRe India/Tanzania Project・「"Organic" is not a label - but an attitude」
■参加者 : 89名
■概要 : 世界的に注目されているbioRe/REMEIのオーガニックコットンプロジェクトを通じ、
bioReの5つの生産基準「1.有機農業、2.フェアネス(フェアートレード)、3.エコロジー加工、4.品質管理、5.透明性」の説明をさせていただくと共に、
具体的な農業支援、持続可能な産業にするための新たな活動についても触れてもらいました。
■会場の様子
御法の開会の挨拶 | 熱気ある会場の雰囲気 | チャネン氏によるプレゼンテーション |
野倉の補足説明 | 質問風景 | 質問にお答えするチャネン氏 |
■配布資料
当日配布いたしました資料です。 ※無断でのご使用および転載はできません。
→PDFファイル
■質疑応答について
次のような質問があり、それに対してチャネン氏からの説明がありました。
Q1. 種をどのように手配しているのですか?
Q2. オーガニックコットンを販売するにあたり、消費者に対してどのような方法でアプローチしていますか?
Q3. GOTSの基準ではオーガニックコットンが70%入っていれば良いということですが、この事をどのように考えますか?
Q4. 農家から買付けをされる時のプレミアムについてもう少し詳しくお聞かせください。
Q5. 綿の種はインドでは綿そのものの生産者とは別の生産者が作っていると聞いていますが、Remei社ではどのようにされていますか?
Q6. インドではすでに67%が遺伝子組み換えの種だと聞いていますが、そうでない種をどのように確保しているのですか?
Q7. bioRe基準についてもう少し詳しく教えてください。